2012年9月25日火曜日

3連休企画かわら版ー木公子の部屋 ①

本日もちゃんと続いております。
3連休企画の報告、かわら版。今日は連休2日目にお送りしました企画2本目、

「林業女子with 木公子ワークショップ、木をおとなりに置いてみませんか」の様子をお伝えします♪


紹介の前にもう一度尋ねてみます。
「あなたの隣に木を置いてみませんか」

「あなたのおそばに木公子を伴ってみませんか」

。。。。。

ととととー、いうことで、

「木の利用」をテーマに集った会ではありますが、
しゃれた演出をするのが林業女子会。
ナイスセンスな木公子と共にお送りします。

この会のテーマは 「持続可能な森の管理

ええ、聞き飽きたという声が聞こえてきそうです。
昨今よく耳にするこのテーマについて、

① 森の利用
② 森の生産物の利用

の2側面から考えることとしました。

セッションは3区切りです。

第1セッション
→アイスブレイク、森の今、森でできることについてのトーク
第2セッション
→林業女子起点であることについて
第3セッション
→森・林産物の活かし方

第1セッションでは、アイスブレイクも兼ねて
木公子がビング・デザインセンターOZONEのイベントエシカルな選択 人と自然にやさしい暮らし方』で行ったセミナーについて、その裏話をしていただきした。http://www.ozone.co.jp/event_seminar/special/index.html
この展示やイベントでは自然環境、社会問題、健康や持続可能性へとつながる消費活動を「住」の視点から見直し、豊かな暮らしについて考えていきます。


個人的な感想としては、「エシカルな選択」と題して、「エシカル」とされていることを一般の方の興味度の丈に合わせて、緩やかな情報提供をしている場であるな、と思いました。
森林の現状や木のことを「身近な話」として提供する会のあり方がすてきだな、と思います!
そして、、、私は入浴木準備でトークショーへと行けなかったのが、ム・ネ・ンです。
同時開催のTOSAZAI展も今日までですので、みなさまお時間の許す方は行ってみてはどうでしょう?結局折を見ていこうと思っていたTOSAZAI展も行けずじまい。本当TOSAZAI展も行きたかった、ということでム・ネ・ンです。

ケーススタディとするために、場所は千葉にて、われわれが森作りを行っていくフィールド
「林業女子の森」
です♪
モリモリ。

そこで、言わずもがな、森を活かすキーポイントは
私達が林業女子であるということ。

女子らしさ。
女子らしさってなんでしょう。

木公子のご意見は、
・かわいい
・きれい
・若い
・・・などなど
たくさん出てきました。

対する我々林業女子
・生活感
・表は着飾る(裏は・・・?笑)
・男性がいると、かわいくあろうとする
・・・などなど
またまたたくさん出てきました。


林業女子の女子らしさを少し解剖してみます。
チェーンソーを握って、自然と笑みがこぼれている。
カテゴリー: かわいい
 
ご飯を食べるときまで、ヒノキをかざっちゃう?!
おいしい料理とともに、ヒノキの香りを共に味わうという
まさかの発想。
カテゴリー: 生活感 でしょうかね。

むしろごはん屋さんで宣伝か?!

ちなみにこのときは店で店員さんにも「これって何ですかー?」と聞かれ(当然?!)、
飲食店にて入浴木イベント、「ありがとう風呂」の宣伝までしてしまいました。
それもあり! です。

切り株を写真に収めようと笑顔。木目を見つめて笑顔。
カテゴリー:かわいい、かなぁ、これも。


渋谷ヒカリエで木補給。一般人にまぎれる林業女子。
カテゴリー:キレイ
ヒカリエ、木だらけです。
東急の戦略を垣間見る、林業女子
(詳しい様子はまた後日、アップします)

などなど。

結局私達の中にある当たり前の感覚で、林業とお付き合いすることで、
「林業女子の森」を林業女子らしく、持続的管理をすることができる。


私達林業女子らしさを活かした「森」づくりであり、「森の生産物」利用でとは、、、

いつの日か
多くの人のおそばに木を置いてもらうためには、
はたまた木のそばに寄ってきてもらうためには、、、

この辺りを、掘り下げたのが第3セッション。

第3セッションがどんな感じだったのかは、また明日ご報告いたしますので、
少々お待ち下さいねっ=3


余談ですがかわら版といえば、昔は新聞の代わりに木版摺りのかわら版が世の情報誌だったんですよね。
今はこうやってブログ等を各自の手元にある画面が映し出してくれる時代。

木が使われていたところに違うものが入る。それでも木は残れるか。。。



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