夏満喫中、おでこです。
8月3日(土)はこんなシンポジウムにいってきました。
『森の技術と安全‐森林ボランティア新時代の安全を考える‐』
時間は13:30~17:00
午後からみっちり勉強してきました!
プログラムはこちらからご確認頂けます。
さて、
我らがメンバーちかちゃんが、シンポジウムの内容と感想を綴ってくれました。
<第1部基調対談>
島崎 洋路さん(語り手)×浜田 久美子さん(聞き手)
浜田さんが島崎さんの紹介を軽くした後、対談形式で
島崎さんの林業への熱い思いや森林科学の理論に基づいた施業手法・安全について
お話を頂きました。
印象に残った言葉集
・木の高さの 2割 を間引くと山は良くなる
・技術と安全は車の 両輪 です
・林業は やみくもに危険なものではない
・地方の 林業普及指導員 さんが頼り
・ 役割分担 の必要性
感想
林業というのは、ものすごーく古くからある学問であって、多くの研究がなされてきたと思います。
さまざまな研究の中からある程度の 法則 を人間が見つけ理論化してきたと思うと、
林業や森林に対する 学問的好奇心 がさらに湧いてきたような気がしました。
林業をよくしようとするのであれば、
山のこと・木のこと・動植物のことをもっとよく 知 らなければいけないですね。
写真はシンポジウムの様子です。
さて、第二部のパネルディスカッションと意見交換会の様子はまたのちほど。
【告知】次の森の活動は9月14日(土)です
ご質問等はこちら(forestrygirsl.tokyo@gmail.com)までお願いします。